植物検疫について↓
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海外に植物を持ち出す場合や、海外旅行でのお土産等で日本に植物や果物を持ち込む場合、植物検疫を受ける必要があります。これは外国から侵入しようとする病害虫から自国の農産物や緑を守るために各国が実施している非常に大切なプロセスです。みなさん、ご協力ください。
- 植物や果物を持って日本から出国
諸外国でも当然、日本と同様に「植物検疫」が行なわれています。国によっては「輸入禁止」「制限」「消毒」等、様々な条件が設けられています。詳しくは外国に出発される前に最寄の植物検疫所にお尋ねください。
横浜植物防疫所 > 成田支所(成田空港) > 第一ターミナル 0476-32-6694、第二 0476-34-2352
- 植物や果物を持って海外から入国(帰国)
・飛行機から降りる↓
@入国審査(パスポートチェック等)↓
A植物検疫カウンタで植物検疫↓
B税関審査(荷物検査等)↓
C入国
という流れになります。Aで植物検疫を受けなければならない植物類は1.輸入禁止品と2.輸入検査品に分かれます。つまり、絶対に輸入が禁止されている物と検査すれば輸入できる物に分かれます。その品目には種子、球根、苗、切花、豆類、ドライフラワー、植物を材料にした民芸品など様々な物が含まれ、事細かくリストアップされています。詳しくは植物検疫所にお尋ねください。
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